【9月議会一般質問の成果】

野口和幸の一般質問

Ｊアラートによる緊急情報を東京渋谷など全国10か所の大型ビジョンに表示して、より多くの人々に伝わるようにしているということでございます。消防庁の担当者によれば、伝えなければならない情報がより広く周知されることを期待するというふうに話しているということも聞いております。

　埼玉県内では大宮駅のみということで、このシステムを活用した越谷駅東口の大型ビジョンに瞬時にこの情報を流せるようにすることというのはできないのかということをお尋ねします。

また同時に外国人の方にも伝えるために多言語での表示というのが求められるとも考えますが、お考えをお示しください。

市長（危機管理監）の答弁

本年度越ヶ谷地区で実施を予定しております総合防災訓練、その中で越谷駅で避難誘導訓練というのを実施する予定となっております。その際に、できれば駅東口のオーロラビジョンの活用について、まずは検討させていただければと思っております。

　　また、国からの一斉情報伝達訓練におきましても、同様に越谷駅東口のオーロラビジョンの活用、さらには毎年帰宅困難者対策訓練ということで南越谷駅で実施はしておるのですけれども、その際に過去にも南越谷駅のロータリーに面している大型のモニター、それを活用した事例もございますので、併せてちょっと検討をさせていただければと思っておりますので、ご理解賜りたいと存じます。　　

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