8/16「旧ソ連・モンゴル抑留中死没者埼玉県慰霊祭」が、千鳥ヶ淵墓苑にて行われました。
終戦したにもかかわらず、ソ連軍に抑留され、飢えや寒さ、病気で次々と命を落とす仲間を見送り「偶然にも命が助かった」と語り継ぐ越谷市在住の体験者も少なくなりました。
そのような中、全国強制抑留者協会の吉田専務理事は、当事者やご遺族の高齢化、そして新型コロナウイルスの感染拡大の中「今年も慰霊祭を執り行うことが出来て良かった」と仰っていました。。。
悲惨で壮絶極まり無い体験を後世に伝えなければならない。そして二度とその様なことがあってはならない。
強制抑留中に亡くなられた方々へ、誓わせて戴き、この慰霊祭を継続していく為に寄与して参ります。。。
0コメント